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雑誌中の論文 *1


*1 出典:科学技術振興機構(JST)「参考文献の役割と書き方 科学技術情報流通基準(SIST)の活用」9ページ
https://jipsti.jst.go.jp/sist/pdf/SIST_booklet2011.pdf
© 2011 JST(科学技術推進機構)





著者名. 論文名. 誌名. 出版年, 巻数, 号数, はじめのページ-おわりのページ.


(例1) 和文誌

松原茂樹, 加藤芳秀, 江川誠二. 英文作成支援ツールとしての用例
文検索システムESCORT. 情報管理. 2008, vol. 51, no. 4, p. 251-259.

① 出版年は西暦で記述します。
② 巻・号は Vol. 51, No. 4と大文字で始めることもあります。



(例2) 特集記事の場合

岩坂泰信. 特集, 東アジア環境共生系: 黄砂は何を運んでくるのか.科学. 2008, vol. 78, no. 7, p. 729-735.

①「東アジア環境共生系」という特集の中の「黄砂は何を運んでくるのか」という論文の引用です。



(例3) 年次報告書(欧文)

Foster, Jonathan. Collaborative information seeking and
retrieval. Annual Review of Information Science and
Technology. 2006, vol. 40, p. 329-356.

① この資料は国際標準逐次刊行物番号(ISSN)と国際標準図書番号 (ISBN)の両方をもつハードカバーの年刊レビューです。ここでは逐次刊行物(雑誌)の扱いで、記述しました。



(例4) 欧文誌

Lee, Jeffrey E.; Fusco, Marnie L.; Hessell, Ann J. et al. Structure of the Ebola virus glycoprotein bound to an antibody from a human survivor. Nature. 2008, vol. 454, no. 7201, p. 177-182.

① 複数の欧文著者名はセミコロン(;)で区切ります。複数著者で他の著者を省略したので、その他の意味の「 et al.」が付いています。
② 巻・号は Vol. 454, No. 7201と大文字で始めることもあります。
③ 巻・号・ページは、「・・・, 454 (7201), 177-182.」のように、号数を括弧で囲んで、簡略に記述することもできます。
④ Nature誌にはDOI ( Digital Object Identifier)が記述されていました。
この凡例には書いてありませんが、ページの後にDOIを記述して、「 ・・・ , p. 177-182, doi:10.1038/nature07082.」とすると、より詳細な引用法になります。DOIが分かると、国際DOI財団のウェブサイト( http://www.doi.org/)から電子化された論文(記事)にアクセスできます。


参考文献の役割と書き方(PDF) 科学技術情報流通技術基準(SIST)-科学技術振興機構
参考文献の書き方 SIST02-2007(PDF) 科学技術情報流通技術基準(SIST)-科学技術振興機構


電子ジャーナル中の論文 *1


*1 出典:科学技術振興機構(JST)「参考文献の役割と書き方 科学技術情報流通基準(SIST)の活用」11-12ページ
https://jipsti.jst.go.jp/sist/pdf/SIST_booklet2011.pdf
© 2011 JST(科学技術推進機構)





著者名. 論文名. 誌名. 出版年, 巻数, 号数, はじめのページ-おわりのページ. (媒体表示), 入手先,( 入手日付)


(例1) オンラインジャーナル(ページ付けがある場合)

松原茂樹,加藤芳秀,江川誠二.英文作成支援ツールとしての用例文検索システムESCORT. 情報管理. 2008, vol. 51, no .4, p. 251-259,doi:10.1241/johokanri.51.251. http://joi.jlc.jst.go.jp/JST.JSTAGE/johokanri/51.251, (参照2008-08-15)

① 冊子の場合に比べると、「注記的な書誌要素」が追加されています。
② この雑誌は PDF版で通しページがありました。
③ この雑誌ではDOI (Digital Object Identifier)も画面に表示されていましたので、ページの後に記述しました。
④ 媒体表示は、例えば CD-ROMの場合には、(CD-ROM)のように記述しますが、インターネットの場合は入手先の記述から媒体は自明ですので、(オンライン)、(Internet)等の媒体表示は省略しま。
⑤ 入手先として URLを記述しました。URLを〈 〉で囲む方式もありま  すが、URLであることは自明なので、この括弧は省略します。
⑥ 「Avilable from: http:// ~ 」と記述する方式もありますが、「 Avilable from:」は自明なので省略します。
⑦ 画面上に表示されるURL(http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/51/4/51_251/_article/-char/ja)でもアクセス(入手)可能ですが、ここではこのサイトのリンクポリシーに則って記述しました。
⑧ 入手日付はここでは「参照日付」なので、日付の前に「参照」と付けました。「引用」とすることもあります。英語では accessedとか citedと記述します。
⑨ DOIが記述されているので、国際 DOI財団のウェブサイトからアクセスできますが、オンラインジャーナルで閲覧したことを明示するために入手先・入手日付を記述しています。



(例2) オンラインジャーナル(ページ付けがない場合)

Mabon, S. A.; Misteli, T. Differential recruitment of pre-mRNAsplicing factors to alternatively spliced transcripts in vivo.PLoS Biol. 2005, 3(11), e374, doi:10.1371/journal.pbio.0030374.http://biology.plosjournals.org/perlserv/?request=get-document&doi=10.1371/journal.pbio.0030374, (cited 2008-03-09).

① ページ付けが無く、論文番号(e374)がある例です。DOIも記述しています。


参考文献の役割と書き方(PDF) 科学技術情報流通技術基準(SIST)-科学技術振興機構
参考文献の書き方 SIST02-2007(PDF) 科学技術情報流通技術基準(SIST)-科学技術振興機構


単行本 *1


*1 出典:科学技術振興機構(JST)「参考文献の役割と書き方 科学技術情報流通基準(SIST)の活用」13ページ
https://jipsti.jst.go.jp/sist/pdf/SIST_booklet2011.pdf
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著者名. 書名. 版表示, 出版地, 出版者, 出版年, 総ページ数,(シリーズ名, シリーズ番号), ISBN.

 

(例1) 単行本(和書)

坂村健. グローバルスタンダードと国家戦略. NTT出版, 2005, 272p.,(日本の<現代>, 第9巻),ISBN4-7571-4100-9.

① 版表示は2版以降の場合に記述し、初版では省略します。
② 出版年は西暦で記述します。
③ ページ数の後に「p.」を付加して、総ページ数であることを示します。
④ シリーズ名・シリーズ番号の「(日本の<現代>,第9巻)」とISBNの「ISBN4-7571-4100-9」は任意記述項目ですので、省略可能です。

(例2) 単行本(洋書)

Frenkel, D.; Smit, B. Understanding Molecular Simulation:From Algorithms to Applications. 2nd ed., Academic Press,2002, 664 p.

① 版表示(2nd ed.)を記述しました。
② 著者名はフルネームを「姓,名」の順に記述します。複数の欧文著者名はセミコロンで区切ります。


参考文献の役割と書き方(PDF) 科学技術情報流通技術基準(SIST)-科学技術振興機構
参考文献の書き方 SIST02-2007(PDF) 科学技術情報流通技術基準(SIST)-科学技術振興機構


論文集(単行本)中の論文*1


*1 出典:科学技術振興機構(JST) 「参考文献の役割と書き方 科学技術情報流通基準(SIST)の活用」14ページ
https://jipsti.jst.go.jp/sist/pdf/SIST_booklet2011.pdf
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著者名. “論文名”. 書名. 編者名.はじめのページ-おわりのページ.


(例1) 和文論文集

村主朋英“. 医学分野における動向”. 電子メディアは研究を変えるのか.倉田敬子編. 勁草書房, 2000, p. 59-97.

① 論文名と書名の区別を明確にするために、論文名を引用符(“ ”)で囲みます。雑誌の場合は誌名が限られますので、引用符で囲むことはしません。



(例2) 英文論文集

Ito, Kenji. “The geist in the institute: The production of quantum physicists in 1930s Japan”. Pedagogy and the Practice of Science. Kaiser, D., ed. MIT Press, 2005, p. 151-184.



(例3) 年次報告書(欧文)

Foster, Jonathan. “Collaborative information seeking and retrieval”. Annual Review of Information Science and Technology. Cronin, Blaise ed. Information Today, Inc., 2006, p. 329-356.

① この資料は「2.3 雑誌中の論文(記事)(例3)」でも扱いましたが、ここでは単行本として記述しました。


参考文献の役割と書き方(PDF) 科学技術情報流通技術基準(SIST)-科学技術振興機構
参考文献の書き方 SIST02-2007(PDF) 科学技術情報流通技術基準(SIST)-科学技術振興機構


ウェブサイト中の論文*1


*1 出典:科学技術振興機構(JST)「参考文献の役割と書き方 科学技術情報流通基準(SIST)の活用」15ページ
https://jipsti.jst.go.jp/sist/pdf/SIST_booklet2011.pdf
© 2011 JST(科学技術推進機構)





著者名. “ウェブページの題名”. ウェブサイトの名称.更新日付. 入手先, (入手日付).


(例1) 和文記事

中央教育審議会“. 教育振興基本計画について-「教育立国」の実現に向けて-(答申)”. 文部科学省. 2008-04-18.
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/08042205.htm, (参照 2008-08-13).

① 更新日付は必須項目ではありませんが、画面に表示されている場合はなるべく記述します。
② 入手日付の前には「参照」の他に、accessedとかcitedと記述します。実際の参考文献欄ではいずれかに統一します。



(例2) 欧文記事

International Organization for Standardization. “How ISO develops standards”. International Organization for Standardization.http://www.iso.org/iso/about/how_iso_develops_standards.htm, (accessed 2008-08-25).

① この記事では著者名の記述はありませんが、トップページに「○2008 ISO」の著作権表示がありますので、この団体著者名をフルネームで記述しました。このような場合は、著者名またはウェブサイト名の一方が省略されることもあります。


参考文献の役割と書き方(PDF) 科学技術情報流通技術基準(SIST)-科学技術振興機構
参考文献の書き方 SIST02-2007(PDF) 科学技術情報流通技術基準(SIST)-科学技術振興機構



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